得意としている分野が「組込み系」!!
「組込み系の開発」って言葉で書くと「何それっ?」ってなるかも知れませんが、「組込み系の開発」の仕事って
皆さんが普段何気なく使っている物の中に多数存在している物なのです。
例えば「電気ポット」・・ボタン一つで「湯沸し」から一定温度での「保温」までしてくれます。
これらの制御を行う事が「組込み系の開発」にあたります。
①「(湯沸し)ってボタンが押された」事を認識。
②お湯を沸かす。
③一定温度をキープする。
また車の世界でもしかり。
普段何気なくアクセルを踏んだら車は加速しますが、車を加速させる為には「燃料を多く燃焼させる」事により実現されます。
【なぜコンピューター制御へ】
単純に「アクセルを踏んだ」ら「燃料を多く燃焼させる」だけでしたら、わざわざコンピューターの力を借りなくても出来ます。
(昔の車はそのような動作をメカ的に行っていました「=キャブレター」)
ところが車が普及するにつれて大気汚染問題が生じ、排気ガス規制が制定されました。
その結果燃料の供給量をメカ的に行っていたのでは規制をクリアする事が難しくなり、メカ的な制御からコンピューターでの制御へと変わっていきました。
また、昨今地球温暖化の原因として二酸化炭素(CO2)の排出量を削減する事(=燃費向上)
が大きな課題となり、車でのコンピューター制御が飛躍的に進歩しています。
【どんなように】例えば
・「加速/減速」 加速(アクセルを踏む)と「燃料量」は多く、減速(アクセルを離す)と「燃料量」は少なく。
・「車の速度」 車の走っている速度によっても必要となる燃料量は異なってきます。
車の速度が遅い時は「燃料量」が多く必要で、車の速度が速い時は「燃料量」は少なくてすむ。
・「排気ガス」 排気ガス中に含まれる排気ガスの成分により最適な「燃料量」の算出。
等、色々な条件から最適な「燃料量」を算出して実際に車を動かします。
※実際に車を動かす(エンジンを回す)為には、上記に説明した「燃料量」と共に、実際に燃料を燃やす(爆発)為の点火という動作も必要になります。
上記例では一般的な事柄を述べたにすぎませんが、「組込み系の開発」の仕事では
普段当たり前のように使っている物の「目に見えない事柄の制御」を行っています。
また、当社に興味を持って頂いた方にはインターン制も導入(インターン時期、期間等はそれぞれの人に応じて臨機応変に対応致します)していますので、
本ページをご覧になられた方の中で興味を抱いて頂けた方は是非ご連絡をお待ちしております。
応募資格 | 2025年3月に国内・海外の大学院、大学、専門、短大、高専の卒業を予定している方 および既卒3年以内の方 |
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募集学科 | 全学部全学科 |
応募方法 | 自由応募 |
採用人数 | ソフトウェア技術者・・・2名予定 |
初任給 | (大学卒)227,000円 (専門卒)210,000円 |
諸手当 | 時間外、家族、通勤手当 他 |
昇給 | 年1回(4月) |
賞与 | 年2回(6、12月) ☆業績連動による |
勤務地 | 本社並びに関東近郊 他 |
勤務時間 | 9:00〜17:45 ※フレックスタイム制有(標準労働時間7.75時間、 コアタイム 11:00〜14:00) |
休憩時間 | 12:00-13:00,17:45-18:00 |
休日 | 土・日・祝日、年末年始・夏期休暇有、初年度有休10日、 慶弔、特別休暇(本人結婚休暇、出産休暇、育児休職、介護休暇 他) |
研修期間 | 2ヶ月予定 |
研修 | 新入社員研修(入社時集合研修、フォロー研修)、その他階層研修 他 |
福利厚生 | 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険、福祉保健、確定拠出年金制度、退職金制度 |